婚活のスタートは「早さ」よりも「自分の意思」

結婚相談所に入会するタイミングって、正解があるようで実はありません。

「早ければ早いほどいい」という意見も確かに成立しますが、だからと言って“やる気も気持ちも整っていないのに早く始める”ことは意味がありません。

周りに勧められたから、とりあえず入ってみた。

友達が成婚したから、焦りの勢いで申し込んだ。

──その入口のままでは、正直うまくいく未来は見えづらいんです。

婚活がうまくいく人の特徴は、

「自分の意思で、始めたいと思えたタイミングで動き出している」

ということ。

・自信があってから始める必要はありません。

・不安がなくなってからでなくても大丈夫です。

「怖いけど、それでも一歩踏み出したい」

そう思えた瞬間こそが、あなたの“始めどき”。

その決断を、自分の意思でできるかどうか。

それが婚活の第一関門だと思っています。

決断できずに先延ばしにすると、

気持ちだけが焦り、時間だけが過ぎ、

ダラダラ婚活になりやすくなってしまう。

でも自分の意思で始めた婚活は、踏ん張りどころが来た時に強いんです。

「自分で選んだ道」だからこそ、向き合う力が湧いてくる。

そして、どれだけ遅く感じても、スタートが遅れたとしても大丈夫。

人にはそれぞれのタイミングがあり、

出会うべくして出会う相手は必ずいると私は思っています。

焦らなくていい。

逃げなくていい。

“自分が望んで選んだ婚活”というスタートラインに立てたとき、

もうその時点で未来はちゃんと動き始めています。

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